皆さま、3月になりましたが、如何お過ごしでございますか。
桃の節句が終りまして、いよいよ春の気配を感じます。
大分木々の芽吹きもはじまりました。
3月は、卒業式の時期ですので、ご入学やご就職の準備にお忙しくお過ごしの事と思います。
お彼岸の時期でもございます。
充実した行事でありますよう、今月も楽しいことがたくさんありますよう、祈っております。
4月には、いよいよ2024年のレ・クロッシュのリサイタルが始まります。
昨年から、横浜のベーリックホール館長様より、地下改修工事が春まで続きますので、今年の春公演は開催出来ないと思います、とのお話でしたので、今年の横浜公演はないと考えておりましたが、今月中に工事が終了するそうで、4月の公演を4月14日(日)に開催してくださる事になりました。 横浜の方たちに今年も楽しんで頂けるのを嬉しく思います。
来る5月4日(土・祝)にオペラシティ リサイタルホールにおいて14時に開演する予定ですが、今週は、多くの方からのご予約を頂きまして、大変嬉しく思います。誠に有難うございます。
そして、仙台の公演の主催者様からご連絡を頂きまして、ご夫妻でお越しくださるとのこと、福島の公演の主催者様はご高齢でいらっしゃいますので、ご体調がよければ是非伺いたいです、とのご連絡を頂きました。
ご無理のないようお願いしたいと思いますが、レ・クロッシュのリサイタルのために、新幹線で聴きにいらしてくださるということに感謝感激です。
福島公演の主催者さまは、須賀川市のE様ご夫妻ですが、以前東京文化会館の公演にお越しくださいましたので、その後に、お礼の電話をさせて頂きましたところ、E先生が素晴らしくて感動しました、と賞賛してくださいましたが、開場前の長蛇の列に並びながら、周囲の人たちに、「レ・クロッシュを応援してくださいましてありがとうございます。」と親族のようにお客様たちにご挨拶をしたかったんですが、出しゃばり過ぎていると思い止めましたけれど、本当に並んでいらしてくださっている方に声を掛けたい気持ちになりました、と伺い、そのお言葉を聞きまして、E先生の心の優しさに感動致しました。
今でも年に5~6回ぐらいはお電話をくださいまして、私たちの事を気遣ってくださいます。
2006年の福島県ヤマハ郡山店でのコンサート後の2007年5月に地元の須賀川市文化センターにてリサイタルをさせて頂きましてから、ずっとその後も何度か招聘演奏会をさせて頂きました。
気付いたら、郡山でのコンサートがきっかけに、ずっと仲良くさせて頂いております。
仙台の主催者I様のドームホールでも何度も演奏をさせて頂きました。
孫の学校の関係で、今は地方公演は厳しいですが、また少し落ち着きましたら、地方でのよいお付き合いをさせて頂きたいと思います。
I先生のご主人様は、コロナ禍の前に、フランスのパリの我が家にいらしてくださいました。
一緒にノルマンディのオンフルールやモネの家にお連れしたり、本当に楽しかったです。
レ・クロッシュリサイタルのお蔭で、日本中の素敵な方との出会いに、心から感謝致しております。
どうぞ、今後共ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
今月も5月4日(土・祝)のレ・クロッシュの「ピアノ&チェロの夢の世界」チラシデータをご確認ください。
楽しい時間になりますよう、頑張りたいと思います。
桜開花が待ち遠しいすね。
どうぞ、素敵な春をお過ごしください。