2月に入りましたが、皆さまお元気でお過ごしですか?
2月4日が立春ですから、暦の上では春を迎えましたが、翌日には大雪となり驚きました。
2月5日には、大雪となり、この冬一番の冷え込みとなりました。
運よく、午前中に新宿での打ち合わせが入りましたので、帰宅時はもうかなり雪が降ってきていましたが、夜にならずよかったです。
久しぶりに銀世界を楽しみました。
交通渋滞や飛行機の欠航、鉄道の遅延は困りますが、家の中から降り注ぐ雪を眺めているのはとても神秘的で優雅です。
ドビュッシーの「子供の領分」の第4曲目「雪は踊っている」が頭から離れなかったです。
そして、久々に弾いてみて、ドビュッシーの音色のセンスの良さを再確認致しました。
大学時代に長野や新潟のスキー教室に参加した時の雪景色、2年間ではございましたが、2度の札幌の冬を過ごした経験とパリとアルザス地方での雪景色が目に浮かび、久しぶりに懐かしく思い出されました。
銀世界の中での生活は印象に残っていますし、何となく毎朝どのくらい積もったのか確認するのが大好きでした。
ブーツでザクザクと音を立てて歩くのも好きでしたので、多分雪と相性がよいのでしょう。
未だに那智の滝、高野山、吉野の里、奈良の寺々の昨秋の紅葉の美しさと2年前の京都の秋が目に焼き付いておりますが、日本の風土に感謝しております。
丁度2月ですから、今は河津の桜まつしや土肥桜まつりの時期ですが、昨年は熱海桜からはじまり、随分伊豆の春を堪能致しました。
改めて四季の素晴らしさ、美しさに感動致します。
今日は、郵便局に行きまして、コンサートチラシを投函致しましたが、雪は道のわきにはたくさん残っていましたが、もう大分融けていました。
郵便局前に積み上げられていた雪で、保育園の園児たちが先生と雪遊びを楽しんでいる姿をみて、この姿は昔の子供たちと何も変わらないな、と微笑ましくしばらく眺めていました。
とても無邪気にはしゃいでいるので、いつまでもその園児たちの行動をみて、楽しんでおりました。
さて、5月4日(土・祝)に開催予定の「~チェロ&ピアノの夢の世界~」のチラシやポスターが届きましたので、何となく忙しく作業に追われています。
もし、チラシを印刷してご利用してくださる場合は、ダウンロードして、ご自由にお使いください。
後援のピティナのホームページには、早速掲載してくださいました。
ピティナ・コンサート|一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 (piano.or.jp)
皆さまが心地よく楽しんでくださるようなリサイタルにしたいと思っておりますので、ご興味のおありな方は、是非お越しくださいまずと幸いです。
しばらく寒さが厳しそうですが、くれぐれもご自愛くださいませ。