今月のメッセージ
11月になりました。
皆さま、秋を如何お過ごしでしょうか。
大分家の前の桜の葉が黄葉し、気温も下がって来たようですね。
文化の日前後の連休は、台風の影響で生憎のお天気のようで残念です。
ところで、10月13日のチャリティコンサートに多くの方たちがお越しくださいましたのに、ピアニスト変更致しました事を深くお詫び致します。
添田様がピアノを引き受けてくださらなければ本当にキャンセルしか方法はありませんでしたから、感謝の気持ちでいっぱいです。
娘は、まだ視力は戻りませんが、痛みが取れただけでも随分楽になったようです。
多くの方たちにご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。
12月14日(土)のクリスマスコンサートにつきましては、かなり悩みましたが、取り合えず痛みが出ていないということですので、レ・クロッシュ クリスマスコンサートは開催する事に致しました。
ただ、プログラムにつきましては、状況をみて決めたいと思いますので、チェロのソロ曲を多めに入れさせて頂くことになるかも知れませんが、ご容赦くださいませ。
もし、チケットをすでにご購入下さいました方たちで、プログラムが変更になるならば行きません、とおっしゃる方はご遠慮なくご連絡ください。
その場合はすぐに返金させて頂きますので、よろしくお願い致します。
今まで「角膜」を意識して生活をした事はありませんでしたが、今回、角膜が少し破れただけで大変な状態になることが分かりました。
まさかこれ程酷いものとは想像した事もございませんでしたが、皆さまもくれぐれも眼を大切にしてください。
今まで普通に意識せずに見えていた物が、ぼやけて何も見えなくなるという事が想像するだけで気が重くなります。
無理をせず治していきたいと思いますので、どうか気長に待ってくださいますと幸いです。
今月は、8日~10日は、孫のミュージカル「ランの宝物」の本番がありますが、子供キャストのご親切なお母様が、同日の練習に重なる日は、帰りに車で孫を届けてくださいますので、本当に大変有難いです。
どうしても帰宅が午後10時から10時半ですので、本当に感謝しかございません。
私自身、まだ仕事を持っていますので、いつも孫について行けるわけでもありませんし、ご親切な方たちに囲まれて、こういう時こそ人間の温かみが伝わって参ります。
11月12日は、私の誕生日ですが、娘の大学病院での検査・検診日ですので付き添いますが、少しでも快方に向かってくれれば、それが何よりの誕生日プレゼントだと思います。
穏やかな日々を過ごせることが何よりも幸せな事ですね。
息子は、2025年1月には、チャリティコンサートの時のピアニストさんからお声が掛かり、ウィーンからヴァイオリニストがいらっしゃるので、3人でのトリオのお仕事を頂きました。
日本の方たちと色々な経験が出来るのも楽しいと思います。
ピアニストの父上が10月のチャリティコンサートを聴きにいらしてくださいました折に、息子のチェロの音色に感動されたそうですが、1人でも多くの方が音色を気に入ってくださると嬉しいです。
では、素敵な秋をお過ごしくださいませ。